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神奈川在住。 FUJI X-T1を持っていろんなところにお出かけしています(*´∀`*)
by pippi
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カテゴリ:講演会( 1 )
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有森裕子先生の講演会
今日は息子の大学の保護者会。有森裕子先生の講演会に行って来ました。
前から2番目に座ったので先生との距離は3mくらい。
すっぴんで髪をひとつに束ねて先生は現れました。
講演会の間先生はずっと立ちっぱなしで、水も1回も飲まずに話されました。
マラソンで慣れてるから、なんだそうです!
事前に『わたし革命』という先生の本を読んで行ったのだけど
実際の先生は明るくて楽しくて元気いっぱい!
そして一生懸命生きている、というのがびんびん伝わってきました。
ではメモ取ってきたんで内容をちょっと紹介します!

まず話は生い立ちから
なにかにつけてみんなから優秀な兄と比較され、みじめな思いをした。
なんとかみんなに褒められて認めてもらおうと思った。
大好きな先生に褒めてもらいたい、その先生のやっていたクラブが陸上部だった。
それが陸上部に入った理由。
「一生懸命頑張ればいいように変わるから。」
とこの先生に教えられ、気づく。

中学では陸上部は休部同然だった為バスケ部に入る。
そこでは3年間やりとおしたけれど、わかった事は
無駄にコートを走り回る。
チームプレイは無視する。
持久力はある。
つまり向いてない!という事。
不器用な自分はみんながさける事を進んでやろう、と思った。
それで体育祭の時は1番みんながやりたがらない800mに立候補した。
毎年学年1位となった。
走ること=自分に自信をつける事
辛い事=いやな事ではなくなった

岡山に父がアニモ・ミュージアムというのを建ててくれた。
いろんな思い出のグッズが展示してある。
中学の時に毎年体育祭の800mで優勝したこの時の賞状も飾ってある。
時間のある方、もれなく母のフリートークもついてくるのでどうぞ、という事です。
おいしいコーヒーも入れてくれて、行かれた方は元気になれるそうです。
「アニモ」はスペイン後で「がんばれ」の意味。
有森先生の大学の時のあだなが何かひとつ足りない、という事で「アリモリ」ではなく「アリモ」
バルセロナオリンピックの時に沿道のみんなが、自分のあだな、「アリモ!」と声援してくれるように聞こえて嬉しかったそうである。

本番で大事な事は
10のうち9できない事があったとしても、本番でその事を考えても何の得にもならない。
出来た一つの事を、力になる事をだけを考えてやるのが大事!

そうすると大きな失敗はしない!のだそうだ。

高校は陸上の名門の私学。
みんな中学時代に実績のある選手ばかりで、そういう選手しか取らない。
それでもどうしても入りたく、何度も断られたのに毎日先生に会いに行った。
やっと許可が出て、嬉しくて頑張る意味で高価な靴を買った。8000円もした。
そしてその靴はのちにバスケットシューズだった事に気づく・・・
練習は手を抜いた事がなかった。
すべてにおいて全力でやった。
高校時代に出場した都道府県対抗の駅伝は3年連続補欠。
こういう人はいまだに他にはいない。
一生懸命やったのに結果が出なかった事は指導した先生も辛かった。
それで「まだやらないのか。」と言ってくれて
日体大の推薦状を書いてくれた。推薦の理由は
「この子はこれから伸びる。」
「まじめに必死にあきらめない子だから、大学で育てて欲しい。」
何の実績も無い選手だったのにそう言って推薦してくれた。
こういう子を取ってくれた大学もありがたい、と思った。
しかし大学でも故障などがあり、なかなか芽が出なかった。

平成元年リクルートに入社。
あのリクルート事件があった次の年である。
やる気だけはあったので
「ピンチの会社をチャンスに変えて欲しい。」と言われた。
「親は自分で選んだんだから全力でやりなさい。」
「どうしてもダメだったら岡山に帰って来なさい。」
と言ってくれた。
他は取ってくれなくてリクルートだけが自分を取ってくれたので、リクルートに恩返しをしようと思った。

子供は大人の鏡。
彼らだけが間違っている、という事な無い。
親自身が目標を持って生き生きとしているのを見せるのが1番いい。
父の一生懸命、まじめに生きている姿が素敵だった。
一生懸命はカッコイイ!と思ってもらいたい。

父兄からの質問
本人が食えない仕事をやりたい、と言った時のアドバイス

本人が食べられない職を選んだら、もう大人なんだからやらせてみたらいい。
やりたい事をやらずに諦めさせたら、やめさせた人のせいにする。
本人がやって気づいた事なら、失敗しても前に進んでやって行ける。
親は辛抱して寄ってきた時にだけ支えてあげる。

アトランタ・オリンピックで銅メダルを取った時に
「はじめて自分で自分をほめたいと思います。」
と言った言葉の意味。

これは自分の言葉ではなく高校の駅伝の開会式でシンガーソングライターの高石ともやさんが言った言葉。
この駅伝の補欠になって試合に出れなかった時
「ここまで頑張ってきたのは自分が1番わかっている。」
「人がほめてくれるのを待つより、自分で自分をほめなさい。」
と聞いて大泣きした。その言葉でほっとした。
でもよく考えてみれば補欠の自分にこんな言葉をかけてはいけない。
その言葉は最高の時にしかかけちゃいけない、と思った。
それまでこの言葉は自分の中で封印した。
バルセロナ以降、メダルを取れば自分は変わると思った。
最大にいい物を得られると思った。
でもその盛り上がりはあっという間に終わった。
「わがまま。」「しかたない。」と言われた。
メダルをもらっても輝かなかった。
(ここで先生は泣きだしてしまう)
皮の布で何度も磨いてもそのメダルは輝かなかった。
何のためにオリンピックに行くのか、何のために頑張るのか、わからなくなった。
オリンピックの先は落ちるだけだった。
こんな仕組みはおかしい、と言ってもメダリストじゃなくてはみんな話を聞いてくれない。
そのためにもう1度オリンピックに挑戦した。
そのためのトレーニングはテンションを保つのも厳しかった。
だからこのアトランタでメダルが取れた時、もう自分であの言葉を言っていい、と思った。

あの時の先生の泣いて言葉を詰まらせた顔が忘れられない・・・
本は事前に買って読んでいたので知っていた事は多かった。
でも本を読んでも自分が頑張らなくちゃいけない、とは思わなかった。
今日は先生から直に話を聞いて、私も頑張らなくては!と思った。
息子が日体大に入ってくれて本当に良かったと思った。
元オリンピックの選手の話は山本先生(アーチェリー)の時も監物先生(体操)の時も具志堅先生(体操)の時も本当に深かった。
次はどの先生の講演会になるのか楽しみである。
そして私も自分を変えて、子供たちにも全力で頑張ってもらわなくてはね!
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Top▲ | by pippi_san | 2010-02-06 23:04 | 講演会 | Comments(2)
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